クッションフロアとフロアタイル、洗面室の床はどう選ぶ?
洗面室やトイレの床を替えるとき、似た石目柄でもクッションフロアとフロアタイルでは足触りや施工条件が異なります。千葉・東京で内装リフォームを検討中の方へ、見た目と一緒に比較したいポイントをまとめました。

この記事の確認ポイント
1.柔らかいシートと硬めのタイル、実物で比べる
サンゲツは、クッションフロアを柔らかなシート状のビニル床材、フロアタイルをそれより硬いタイル状のビニル床材と説明しています。ここでいうフロアタイルは陶器のタイルとは別の材料です。素足で使う洗面室では、色柄に加えて表面の感触と硬さをサンプルで比較しましょう。
2.水への強さと、継ぎ目・端部の納まりを分けて確認
クッションフロアはシート状で継ぎ目を少なくしやすく、水まわりにも使われます。ただし、床材を貼るだけで室内全体が防水されるわけではありません。浴室入口、壁際、洗面台の足元、配管まわりをどう納めるかを確認し、水漏れや下地の傷みがあれば先に原因を調べます。
3.洗濯機や収納を置く場所も伝える
クッションフロアは重い物を長く置くと、へこみや変形が生じる場合があります。洗濯機、収納棚、キャスター付き家具などの位置を施工前に共有し、床材に合った保護方法を確認しましょう。ゴム製品との接触による変色にも注意が必要です。
4.今の床に重ねられるかは、品番と下地で判断
サンゲツの施工上の注意では、フロアタイルの下地に平滑さ・乾燥・強度などの条件が示されています。柔らかな下地への施工では不具合が起きる場合もあります。既存床を残すか撤去するか、下地補修と接着剤は何を使うかを、採用する品番の施工要領に沿って確認してください。
5.費用は材料だけでなく、工事範囲をそろえて比較
見積もりでは、床材の品番・施工面積・既存床の撤去・下地補修・巾木交換・洗面台や洗濯機の移動を分けて確認します。マンションは管理規約の床材・遮音条件も確認し、柔らかな床材という理由だけで適合すると判断しないようにしましょう。
ROOMへの相談に用意したいもの
床全体、浴室入口、洗面台や洗濯機の足元が写る写真と、室内のおおよその幅・奥行、残したい設備をお知らせください。希望する色柄・足触りと現地の下地条件を整理して、床材と工事範囲を検討します。


