床と壁の境目の「巾木」、交換前に確認したい色・高さ・納まり
床やクロスを替えるとき、壁の足元に付く細い部材「巾木(はばき)」も一緒に確認しておくと、仕上がりを考えやすくなります。千葉・東京で内装リフォームを検討する方へ、色選びだけでなく、既存部材を外した後の補修や角の仕上げまで整理するポイントをご紹介します。

この記事の確認ポイント
1.写真では、壁の足元と角に注目
巾木には、床と壁の境目を覆い、掃除機などが当たる壁の足元を守る役割があります。掲載写真でも、壁の凹凸に沿って細い部材が続いています。交換する場合は一面だけでなく、柱の角、収納の横、ドア枠に接する部分まで写真に残しておきましょう。
2.壁・床・建具のサンプルと並べて色を選ぶ
サンゲツの公式ガイドは、壁色や床色に合わせる方法、アクセントにする方法を紹介しています。ROOMへの相談時には、残す建具や家具の色も共有してください。小さな色見本だけで決めず、床・クロスと並べて昼と夜の見え方を確認すると、選びたい方向を伝えやすくなります。
3.低くする前に、今の高さと補修範囲を確認
巾木を低いものに替えたい場合は、既存の高さ・厚みと、撤去後に見える壁の状態を確認します。以前の接着跡やクロスの切れ目が新しい巾木で隠れるとは限りません。巾木だけの交換、壁の部分補修、クロスの張り替えを見積もりで分けて確認しましょう。
4.材質・形状と、掃除のしやすさを比べる
柔らかな塩化ビニル製や木製など、巾木には材質・形状の違いがあります。厚みのある形状は上端の掃除も意識し、使用場所に適した製品かを品番ごとの資料で確認します。洗面室などでは、床との接し方や施工方法も確認し、巾木を替えるだけで防水工事まで済むとは考えないようにしましょう。
5.角・ドア枠・床の張り替えとの順序をそろえる
部屋の角を部材の加工で仕上げるのか、専用キャップを使うのか、ドア枠との境目をどう見せるのかを確認します。床を重ね張りする計画があれば、完成後の床の高さを踏まえて巾木の納まりを相談してください。既存の巾木を残す範囲と交換する範囲も、部屋ごとに整理しておくと安心です。
ROOMへの相談に用意したいもの
部屋全体、巾木の角、ドア枠との境目、傷みがある部分の写真と、巾木のおおよその高さをご用意ください。床・クロスを替える予定と残す建具を伺い、現地の状態に合わせて交換範囲・補修・色の組み合わせを整理します。


