ユニットバス交換前に確認したい、寸法・梁・換気・配管の6項目
ユニットバスは、浴室内の幅と奥行だけでは設置できる商品を決められません。千葉・東京のマンションで交換を考えるときは、天井の梁、床下の配管、換気経路、入口まわりまで現地条件を整理してからプランを比較しましょう。

この記事の確認ポイント
1.浴室の内寸と、建物側の設置空間を分けて確認
TOTOは、現在の浴室の内法寸法を測ることで設置できる浴室サイズの手掛かりになると案内しています。ただし、同じ『1216』などの呼び方でも、建物側に必要な寸法や施工条件は商品ごとに異なります。内側の広さだけで決めず、解体前に点検口や図面から周囲の空間も確認します。
2.梁・柱・天井高・窓の位置を測る
Panasonicは、梁や柱の位置によって希望するサイズやプランを採用できない場合があり、天井高、換気経路、窓の有無も設置条件に影響すると案内しています。梁型がある場合は、幅・出幅・高さを測り、対応部材の有無を商品図面で確認します。
3.排水・給水・追いだき配管を確認
排水口の位置や床下の高さ、給水・給湯、追いだき配管の有無で必要な工事が変わります。マンションでは床スラブや共用配管を自由に動かせないため、希望する浴槽・水栓位置へ変更できるかを先に確認します。既存品を外した後に配管の劣化が見つかった場合の対応も、見積もり時に決めておきましょう。
4.換気扇・暖房乾燥機のダクトと電源を確認
既存の換気が1室換気か、洗面室・トイレを含む複数室換気かを確認します。浴室暖房乾燥機を付ける場合は、既存ダクトの接続、天井内のスペース、専用回路や電圧の条件も確認が必要です。機器だけを選ばず、換気系統と電気工事をセットで検討します。
5.入口・段差・洗面室の仕上げ範囲を確認
新しい浴室ドアの位置や幅、洗面室との段差、洗濯機や洗面台との干渉を確認します。入口枠の交換に伴い、洗面室側のクロスや床材まで補修が必要になる場合があります。浴室だけの見積もりか、洗面室内装まで含むかを明確にしましょう。
6.搬入経路と、お風呂を使えない期間を確認
浴槽や壁・床部材を、玄関、廊下、エレベーターから搬入できるかを確認します。工事中に入浴できない日数、給湯器や洗面室を使えない時間、管理組合への申請、共用部養生、作業時間の条件も着工前に整理します。
ROOMへの相談に用意したいもの
浴室全体、天井・梁、換気扇、入口と洗面室、点検口、給湯器リモコン、現在の商品品番が分かる写真をご用意ください。おおよその内寸とマンションの管理規約も確認し、現地調査後に採用できるサイズと工事範囲を整理します。


